わたしはインターネットでしか息ができない。

"> インターネットでしか息ができないという、人類として退化なんだか進化なんだかようわからん奇形になり果てた人間の話をします。わたしの話です。わたしのブログなんだからわたしの話をするに決まってるだろ。 "> インターネットでしか息ができないので、…

虚無という液体が糞袋をめぐる

┃受験をした結果、虚無になりました これは何一つ嘘を申し上げてはいない一文なのですが、やはり「また誇大妄想に憑りつかれやがって」と統合失調症の診断書を書いて貰えてしまいそうな一文なので、もうすこし詳しく述べることにいたします。いや統合失調症…

くりかえしているそれは、いったいなんなのだろうか。

最近は本当に少女をつくっていないので少女屋と名乗っていいのだろうかという気もしていますが、少女をつくる下ごしらえをしているので少女屋です。ギリギリセーフ。 では一体全体何をしているのかと言うと少女づくりの下ごしらえ、ありていに言うと対話シス…

薬が切れて動く死体が動かない死体になった

ぼくはリビングデッド。 感覚過敏がすさまじい、という話をしよう。 胸の合間に浮いた骨と布の擦れる感触に気が狂いそうになったことはあるだろうか。 唇と唇の感触が気持ち悪いと感じたことはあるだろうか。 瞼と瞼がくっつくのが苦痛だと思ったことはある…

少女屋という店舗の日報誌について

「それは2週間おきに心療内科の戸を叩いた。まるで人間のようなしぐさで。薄緑色のスリッパをととのえて履き、おそるおそる自分の白いパンプスを下履き入れに仕舞う。僕はそれを見ずにいられなかった。僕はそれを考えずにいられなかった。それが人間でなかっ…

綺麗なハンカチを沢山持つということ

ANNA SUIというブランドが好きだ。ものすごく好きだ。とんでもなく好きだ。 1番好きなのは、店員さんだ。まず、ハチャメチャにいいにおいがする。この時点でもうものすごく好きだ。なのにさらに、美しい制服をそれぞれが僅かに違う着こなしで身に纏っている…